James Tyler Japan Studio Elite Midnight 2021

この商品は売却済みです。

多彩なサウンドメイクが可能なフルスペック仕様の2021年製James Tyler JAPAN Studio Elite Midnightです。

James Tyler JAPANはネックプロファイルやアッセンブリーキャビティー、ピックアップなどなど細部に渡るまでJames Tyler USA と同じ規格で作られています。USA製と比べて格安でありながらその出来栄えは完成品を手にしたタイラーが「ここまでやるか！？」「Extream!」と口にしたことからもお墨付きで、本家よりも加工精度の高い木工技術やムラのない均一な塗装の仕上がり等、圧倒的な品質で仕上がっており、本家USAを購入しようとしている方にもおすすめできるクオリティとなっています。

本機は深い紺色にメタリックの粒子が混ぜ込まれており夜空をイメージしたカラーを採用しています。ボディにMamywo、ネックにQuartersawn Maple、指板には黒々としたEast Indian Rosewoodを使用し、指板アールは11inchで、ジャンボタイプのフレットが打ち込まれています。

ピックアップは、中期のTyler USAでメインとなるシングルコイルであったSeymour Duncan STK-S1 Classic Stack×2、ハムバッカーにはJames Tyler SUPER×1を搭載しています。STK-S1はシングルコイルながらノイズの少なくビンテージホットタイプのサウンドで、Michael Landauや大村孝佳氏も使用するピックアップです。リアのSuper Humbuckerはモダンハイアウトプットサウンドが特徴で、ヴィンテージタイプのハムバッカーと比べると高域がやや強めに出ますが、耳障りになることはなく、Tylerの良質な木材とのバランスがとてもよく太さとヌケの良さをナイスなバランスです。

本機はいわゆるフルスペックと呼ばれる仕様で、コントロール類はVolume、5-Way Pickup Selectorに加えて、それぞれのピックアップごとにシリーズ/タップ/パラレルを切り替えられる3way Pickup Coil Selectスイッチや、瞬時にリアのハムバッカーに切り替えられるLead/Rhythmスイッチ、さらにミッドブースターを搭載しており、ピックアップセレクター近くのミニボタンでON・OFFが可能で、黒いコントロールノブでブースト量のコントロールが可能です。Preset Buttonだと電池切れの際に音が出なくなりますが、本機はBypass Buttonの為、パッシブでも使用可能です。

製作からの年数は浅く酷使された様子もなく、通常使用程度の使用感で、フレットの減りも僅かな個体です。ネックの状態も良好でトラスロッドの余裕も確認できており、順反り・逆反り方向共に対応でき、電装系の状態も良好です。

Body：Mamywo
Neck：East Indian Rosewood / Quartersawn Maple
Fingerboard Radius : 11inch
Fret：22F
Pickups：Seymour Duncan STK-S1 Classic Stack / STK-S1 Classic Stack / James Tyler SUPER Humbucker
Control：Volume、Mid Boost Level、5-Way Pickup Selector、Lead/Rhythm Switch(Bridge Direct Switch)、3way Pickup Coil Select、Mid Boost Bypass Button
Date：2021
Weight：3.3kg

付属品：純正ハードケース、アーム、スペックシート、保証書、その他写真参照