Electro-Harmonix Soul Food

この商品は売却済みです。

KLONのCENTAURを再現したオーバードライブです。Electro-Harmonixの創始者マイク・マシューズは、エフェクター好きな人達から、価格の高騰していたKlonのCENTAURを安く製作できないかと相談されてSoul Foodの製作を始めました。

コントロールはCENTAUR同様、Volume(Output)/Gain/Trebleとなっており、Trebleは高域調整用のつまみで、12時の位置でフラットなサウンドが得られ、右に回していくと高域が強調され、左に回すと高域が削られ低域が強く感じられます。DRIVEは、歪みの調整つまみですが、右に回していくとゲインが上がると共に中域が強調され、パンチの効いたサウンドになります。Volumeでは出力を調整できます。ブースターからオーバードライブまで多彩なドライブサウンドを得ることができます。

オリジナルのケンタウルスはバッファー機能も優秀で、繋いだだけで音が太くなるという方も多く見受けられます。その機能も継承し、Soul Foodはバイパス時にバッファーを通るように設計されています。また、できるだけナチュラルなバイパス音を求められる顧客にも対応できるよう、基板上のスイッチによってトゥルーバイパスに切り替えることも可能です。スイッチがTrueモード時はトゥルーバイパスが選択され、Bufferモード時は高品質なバッファー回路を通って出力されます。ケンタウルスと引き比べてみるとケンタウルスは音の粒が粗く暴れているような印象を持ちました。一方Soul Foodは、歪み方はケンタウルスとあまり変わらないものの音の粒があまり暴れておらずまとまっている感じです。

使用感は少なく綺麗な状態です。価格はだいぶ異なりますが、KLONのCENTAURの在庫もあります。

・Volume / Gain /Tone
・トゥルーバイバス/バッファードバイパス切替スイッチ
・電源:DC9V
・サイズ:72(W)×100（D）×50（H）ｍｍ

付属品:専用アダプター（JP9.6DC-200）、保証書、その他ペーパーワーク